あや相談室 家族の掲示板
家族の掲示板は2004年3月10日を持ちましてクローズさせて頂きましたが、書き込んでいただいた内容は、皆さんの参考になるものと思い、閲覧できるようにしました。
※投稿及びレスはできませんので、ご了承下さい。

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Re(1):始めてお便りします
 蜜柑  - 04/1/22(木) 21:25 -

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   ▼らすかるママさん:
私も、昨年11月の末に娘に打ち明けられて、本当にどうしてよいかわからず、右往左往しました。(今もですが)医者といっても何を目当てに考えてよいか検討もつきませんでした。私が相談をかけたのは、知り合いの精神保健のソーシャルワーカー、県の精神保健センター、女性センター、児童相談所、保健所、など思いつく傍から公的な相談機関に連絡をし相談しました。その中で、数カ所から紹介されたのが、今娘がカウンセリングを受けている、総合病院の小児科でした。娘はもう21歳ですが、児童相談所から紹介を受けたと言うことで、小児科受診が出来ました。主治医のK先生という方が、私の住む県の中では、摂食障害の患者を多く診ているということでした。話をしてみて、娘・私たち夫婦ともにここなら信頼できるという印象を受けました。現在、主治医と、専門のカウンセラーが対応してくださっています。いま娘は大学生で絶対試験を受けると上京していますが、それでも相談の為に私が行ってアドバイスを受けることが出来て非常に気持ちが落ち着きます。ただ医療機関もカウンセリングも迷い苦しいときに、その状況や気持ちの整理、また勿論身体的なチェック、を得ることは出来ますが、結局回復のためには、本人が強くそれを望むこと、親は娘の回復の時期が必ずくることを信じて、苦しむ娘を無条件で受け入れる基地になれることに尽きるのかなと最近思っています。なにか参考になればとメールしました。
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Re(1):始めてお便りします
 あや  - 04/1/20(火) 21:30 -

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   16歳の頃から一人でずっと苦しんできたお嬢さんが、4年目にしてやっと
お母さんにその思いを伝えられたこと、本当に良かったなって思います。
また、そんなお嬢さんをその場で抱きしめて泣いた、らすかるママさんは本当に
ステキなお母さんだなって思います。

自分の悩みを人に言えたのは大きな前進です。本人的には今が最悪な状態だとしても、生理があること、学校に行けていること、お母さんに自分の気持ちを伝える勇気を持てたことを考えると、確実に良くなってきているのではないかと思います。
でも状態に関係なく、不安な時に頼れる場所があると安心できます。信頼できるサポーターに「話す」ことで、少しずつ心の整理もついてゆきます。そうすると「なんで?どうして?」と自分を責めるだけではなく「じゃぁ、次はどうしようか」という風に、自分で自分の問題と向き合えるようにもなっていきます。
生理前と関係なく、いつも「死にたい!」と思い、何もできずに家に閉じこもっているようであれば早めに精神科へ。体にも何か問題が生じている場合は心療内科へ。PMSのせいで不安定になっているのであれば婦人科へ。ゆっくり話を聞いて欲しい時はカウンセリングを利用してみると良いと思います。こういうサポーターとは別に、グループミーティングなどに参加して、同じ思いをしている人たちや克服した人たちから、共感や参考になる意見をもらうのも良いと思います。
お嬢さんが安心して話ができるサポーターが見つかるといいですね。

>このままではだめになってしまうと・・
>私までが弱気になってしまっています。どうかよろしくお願い致します。

摂食障害は必ず克服できます。でも渦中にいる人たちはどうしてもそうは思えません。今が辛いのですから当然ですよね。ならばご家族の方だけでもいい。「大丈夫だよ!」「必ず良くなるよ!」と言ってあげてください。そう信じ続けてあげて
ください。
でもらすかるママさんなら大丈夫ですよ。辛そうなお嬢さんをその場でさっと抱きしめてあげられる余裕をお持ちなのですから。私は、母にそんなことしてもらったことないですよ〜(笑)。
お嬢さん、とっても嬉しかったと思います。とても安心できたと思います。
お母さんとの信頼関係が彼女の心の安定剤になるのは間違いありません、。
離れて住んでいる分心配でしょうが、これからもお嬢さんが頼って来た時は、温かい言葉で接してあげてほしいと思います。親にできることってそれくらい、というか、これが一番大切なことなんじゃないかなって思います。

*あや相談室の掲示板では病院などの紹介はしておりません。詳しいことは「メッセージボートのご利用に際して」をご覧ください。


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Re(1):主人のこと
 あやっこの母  - 04/1/20(火) 19:32 -

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   ▼美子さん:
>蜜柑さんが書かれていた下記の部分私にも非常に当てはまります。
>
>>ただ、夫とは、うまくコミュニケーションが取れません。どうしても互いを責め合ってしまいます。そんなことしている場合ではないとは思うのですが、どうしても、意地を張り合い、傷つけあってしまいます。私は夫に自分と同じだけの共感を求めます。夫なりの考え方で娘に対処し様としているのでしょうが、なかなかそれを認めることが出来ません。未熟です。しかし、今はそれを修正するだけの余裕が私にないのです。つまり潜在していた事柄が、娘の病気をきっかけに、はっきりと姿が見えてきたということなのでしょうか。<
>
>娘が摂食障害だと言ってからは私は私なりに本を読んだり、ネットで色々調べたりしました。でも主人はそれは甘えているだけだとか、わがままなだけだとしか思っていないようなんです。1+1=2という考えをする人で、1+1=2.5or3などという考え方をあまりしない人なので、娘の摂食障害もどうしたら治るのかいつになったら治るのかというように結論を早く求めたがります。私はその度に長い目で暖かく見ていかないと・・・・と言っています。
>勿論主人にとっても娘は大切な子。
>それはわかるのですが、娘に対する接し方をもう少し変えてほしいなと思っています。短気を起こさずやさしい言い方で話してほしいなどと願っています。
>ひょとしたらこれは私自身が主人に求めていることかもしれません。
>今は娘のことについての相談は専ら友達にしています。

蜜柑さん、美子さんへ

 久しぶりの書き込みです。お二人の話を読んで、どうしてこんなに同じなんだろうと変に感心してしまいました。お二人と同じように、私もこの病気のことを必死で本で勉強し講演会に行き、同じ悩みを持つお母さん方と話したりこの2年間自分でもよくやったというくらい色々やってみました。夫にもそれを求めてきたのですが、無理?無駄?なのかなといのが私の今の思いです。講演会にも私が機嫌が悪くなるからしぶしぶ一緒にいくというありさま。
 私は一つの決心をしました。夫には何も求めない。夫が自分から娘のことを本当に理解したいと思わなければ意味がないといくことにやっと気づきました。哀しいけど。この2年間娘と夫の間でまるで通訳でした。もう止めます。娘も自分で向き合わないとトンネルは抜けられないと思っています。見守るって難しいですよね。つい弱音や愚痴をはきそうになったりしながら、ついよけいな口出しをしそうになったり、私もまだまだ未熟です。
 でも娘の生きる力を信じて待っていようと思います。私に何ができるのか日々考えながら・・・・・。
                        
      悩みはおなじですよ。
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始めてお便りします
 らすかるママ  - 04/1/20(火) 16:09 -

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   19歳の娘は4年前から過食嘔吐を続けています。太っている自分は醜くて・・
痩せなければだめなんだよ!って言いながら。私が気づいたのは最近なんです。
4年前から別に暮らしていまして、たまにしか会えないのです。
昨年暮れに家に帰ってきて 私10キロも太ってしまったんだよ!って泣いて・・
泣いて・・いろいろ話してくれました。食べないで何日も過ごし 今度はずっと
ずっと食べ続け・・吐いて・・食べの繰り返しだったと・・最初に久々に見た娘を
見て愕然としました。吐き続けるので口の端が切れて・・顔も吹き出物だらけ・・
抱きしめながら私も泣いてしまいました。昨日から生理前の落ち込みが始まり
死にたいと言うようになりました。とにかく病院に連れて行かなければと・・
まずは病院探し・・と調べてこの相談室を見つけました。娘は千葉の市川に住み
池袋の学校に通っています。自分自身も病院へ連れて行って・・と言います。
どこかどなたかご紹介といいますか・・病院を・・また何科が良いか・・
教えていただけませんでしょうか?このままではだめになってしまうと・・
私までが弱気になってしまっています。どうかよろしくお願い致します。
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家族のPATIO参加者募集開始
 あや  - 04/1/19(月) 17:08 -

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   家族の為のPATIO」を2月18日(水)に行います。
参加を希望される方はトップメニュー・家族のPATIOの案内から
メールを送ってください。

参加者のほとんどが摂食障害者のお母様ですが、お父様、ご姉妹・ご主人の
参加ももちろん歓迎しております。 
特に姉妹の方は、ここでもよくレスしてくださっている美希さんも参加して
くださるので心強いかと思います。

心配すればするほど、自分らしさを見失い、お嬢さんへの普通の接し方も
分からなくなり冷静な対応ができなくなっていくことがあります。
でもそんなとき、いろんなことを気軽に話せる場所があれば、きっと心が軽く
楽になれると思います。
そんな場所の1つとして家族のPATIOがあるといいなと思います。

人と話すことで気づけることって結構ありますよね。私もみなさんとお話しながらいつもいろんなことに気づかせて頂いております。
みなさんとお会いできるのを楽しみにしております。

*このPATIOに摂食障害者の方は参加できません。
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主人のこと
 美子  - 04/1/17(土) 21:31 -

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   蜜柑さんが書かれていた下記の部分私にも非常に当てはまります。

>ただ、夫とは、うまくコミュニケーションが取れません。どうしても互いを責め合ってしまいます。そんなことしている場合ではないとは思うのですが、どうしても、意地を張り合い、傷つけあってしまいます。私は夫に自分と同じだけの共感を求めます。夫なりの考え方で娘に対処し様としているのでしょうが、なかなかそれを認めることが出来ません。未熟です。しかし、今はそれを修正するだけの余裕が私にないのです。つまり潜在していた事柄が、娘の病気をきっかけに、はっきりと姿が見えてきたということなのでしょうか。<

娘が摂食障害だと言ってからは私は私なりに本を読んだり、ネットで色々調べたりしました。でも主人はそれは甘えているだけだとか、わがままなだけだとしか思っていないようなんです。1+1=2という考えをする人で、1+1=2.5or3などという考え方をあまりしない人なので、娘の摂食障害もどうしたら治るのかいつになったら治るのかというように結論を早く求めたがります。私はその度に長い目で暖かく見ていかないと・・・・と言っています。
勿論主人にとっても娘は大切な子。
それはわかるのですが、娘に対する接し方をもう少し変えてほしいなと思っています。短気を起こさずやさしい言い方で話してほしいなどと願っています。
ひょとしたらこれは私自身が主人に求めていることかもしれません。
今は娘のことについての相談は専ら友達にしています。
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Re(1):ファインディング ニモ・・
 あや  - 04/1/16(金) 0:12 -

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   私も主人と子供と一緒に『ファインディング ニモ』観てきました(^-^)。
私は最初から、昔の自分と今の自分を重ねて泣いちゃいました(苦笑)。
大人も子供も楽しめる映画ってあまりありませんよね。この映画は本当に
良い映画だと思いました。子供は子供の目線で充分楽しめると思いますが
大人の場合は、問題意識をもって観れば観るほど見えてくるものが一杯あるように思いました。忘れっぽいけどいつでも前向きなドリーは本当にステキでした♪
4歳の息子は「さかなはともだち、エサじゃない」というセリフがお気に入り(笑)。どこに行ってもいきなりこのセリフを真顔で言うので、映画を観ていない人たちに「え?なに、それ?」って聞かれる度に、この映画を薦めていま〜す。
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Re(1):ファインディング ニモ・・
 蜜柑  - 04/1/15(木) 23:59 -

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   きなこママさん 
こちらこそ初めまして、メールありがとうございます。
「ニモ」の映画娘と見たいねと話していました。残念ながら、その機会を作れず、上京していきましたが。
 娘のおかげで、わかったことはまだまだ沢山あります。例えば、このあやさんの相談室に出会えたこと。絶望の中で、藁もすがる思いでメールした途端に、身も知らぬ方々から本当に励まされる言葉をいただいて、共感を寄せていただくことのありがたさを痛感しています。今まで自分の使っていた共感という言葉を、自分はどれだけの気持ちをこめて使っていたかと思うのです。また、職場で、安心して話の出来ること、同僚たちの心配り、上司の配慮に本当に安心して、娘との事を考えることが出来ています。ただ、夫とは、うまくコミュニケーションが取れません。どうしても互いを責め合ってしまいます。そんなことしている場合ではないとは思うのですが、どうしても、意地を張り合い、傷つけあってしまいます。私は夫に自分と同じだけの共感を求めます。夫なりの考え方で娘に対処し様としているのでしょうが、なかなかそれを認めることが出来ません。未熟です。しかし、今はそれを修正するだけの余裕が私にないのです。つまり潜在していた事柄が、娘の病気をきっかけに、はっきりと姿が見えてきたということなのでしょうか。
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ファインディング ニモ・・
 きなこママ  - 04/1/15(木) 22:38 -

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   蜜柑さん、初めまして。過食嘔吐克服中の娘をもつものです。

先日、娘と『ファインディング ニモ』という映画を観ました。ダイバーにさらわれて行方不明になった息子(魚)が見つからず途方に暮れている時、父親の魚が(この父親は息子に少し障害があるのでとても心配性なのです)

「何事も起こらないようにあんなに気を付けていたのに・・・」とつぶやきます。

それを聞いた旅の相棒になった魚がびっくりして言います。「あなた、おかしいわよ!な〜んにも起こらなかったらつまんないじゃない!!」(こちらの魚はとっても楽天的なんです)

父親の魚がつぶやいたセリフが、娘が摂食障害だとわかった時の私自身の気持ちにぴったりで思わず涙が出てしまいました。そしていつも蜜柑さんのように先回りをしようとしていた事にも気づきました。

何事も起こらなければそれに越したことはないのかもしれませんが、そのお陰で得るものも必ずありますよね。今は親子でそんな風にも思えるようになりました。

蜜柑さんの娘さんが自分自身に素晴らしいところがもっともっと沢山ある事に気づいてくれる事を祈っています。
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そうなんだ!
 蜜柑  - 04/1/15(木) 21:24 -

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    人の心って、なんて柔らかく出来ているんだろう・・・あやさんのメールを見て思いました。ありがとうございます。このメール娘に送ろうと思います。私昨日の娘との会話を思い出して、娘の気持ちにそのまま反応して、同じように沈んでいたなと思いました。落ち込みを2人で倍増させたような・・心のゆとりが大事、ユーモアが大事、と思います。今日、こちらで娘がお世話になっているカウンセラーのところに駆け込みました。このまま一人にしておいてよいのか、体や心がどうかなってしまわないか、不安で仕方なかったのです。そこで、「思いっきり娘さんに心を寄せて心配しましょう、でも心の奥で娘さんを信じてあげてください。娘は今、懸命にうまく適応できない事柄と格闘しているのだから・・見守って、そして丸ごと受け止める基地になってあげましょう」といわれました。先ほど、娘にそのことを話すと、(カウンセラーの先生があなたの力信じているといっていたよ)「えー、それは困る、もっと心配して、心配して」といいます。思わず笑ってしまいました。「わかった、思いきり心配しているから、思う存分心配させて頂戴」といいました。「うん、わかった、ありがとう」といってきれました。
 今日職場で所属する労組のニュースに掲載する今年の抱負に「家族再建の年、心身の健康回復の年」と書きました。娘のことで、兄弟達の思わぬ力、優しさ、そして我々夫婦の未熟さを思い知らされています。娘の発しているメッセージをしっかりと受け止める年にしたいと思います。
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悪運よ、さらば!
 あや  - 04/1/14(水) 23:01 -

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   >昨日東京で自転車の籠に入れていたバックを盗まれてしまいました。こんな目に会うのは自分が食べ物を粗末にした罰だと考えて、すべて悲観的にしか捉えられず、今日はずっと食べている様です。

災難でしたね。そんなことがあれば誰でも凹むと思います。でもお怪我をされず良かったです。私の友人はお嬢さんと同じ被害に遭い、大けがをしましたから。
今のお嬢さんは自分を責めることでしか、辛い現実から逃げることができないのでしょう。それもまた辛いことですが、これも立派な解決法の1つだと思います。いずれは気持ちも落ち着いてくると思います。
それに、お嬢さんのバックを盗んだ人が幸せになれるとは思えません。犯人はお嬢さんの悪いものをもっていってくれたんだと私は思います(^-^)。

私も数年前、大切にしていた財布を無くしました。財布がないことに気づいた時には頭が真っ白になりました。中身が丸見えのトートバックに財布を入れたまま、本屋さんで立ち読みをしてしまったんです。置き引きやスリが急増しているとは聞いていましたがまさか自分がその被害に遭うとは思ってもいませんでした。
お金が目的ならば、スーパーのゴミ箱に財布だけ捨てていってくれるのではないかと期待し、ゴミ箱を1つ1つあさっていきました(苦笑)。財布の中にはカードもお金も沢山入っていたので凹んでいる暇もないまま、警察と銀行とカード会社に連絡しました。
スーパーの帰り道「なんで私ばっかりいつもこうなの」と涙が出てきました。やっぱりその日の夜はやけ食いしました(苦笑)。でも翌朝母に電話で愚痴ったら「犯人があやの悪いものを持っていってくれたんだね。きっと良いことあるよ〜!」と言われました。「んなわけないでしょうが!」と思いつつも、そうだといいなーとも思いました。
結局財布は戻って来ませんでしたが、幸いカードも悪用されなかったし、なによりももう2度とカートにバックを放りっぱなしなんてしません。それ以降バックは必ず肩に斜めにかけて歩くようになりました。きっとお嬢さんもそうすると思います。

もちろん私もお嬢さんも悪くありません!悪いのは犯人です。
今は私も「あの時の私にくっついていた悪運は犯人が持っていってくれたんだわ!」と思っています(笑)。もしお嬢さんの言うように、今回の事件が今までしてきたことの罰なのだとしても、もう充分罰は受けたのですが、やっぱりこれからは良いことがあると思います♪
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Re(2):浄化槽のこと
 蜜柑  - 04/1/14(水) 21:58 -

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   あやさん、美子さん、お返事ありがとうございました。
娘は自助グループへ参加したことはありません。何もわからないままに、思い込んでいるのだと思います。娘は中学生の頃から、短距離一筋でした。自分以外は皆ライバルというところもあったと思います。誰かの力を借りてとか助け合ってということが、弱さに通ずると考える傾向にあるかもしれません。それで自助グループに誤った印象を持つのでしょう。パティオの考え方よく分かりました。娘にあやさんのメールを送ろうと思います。
 昨日東京で自転車の籠に入れていたバックを盗まれてしまいました。こんな目に会うのは自分が食べ物を粗末にした罰だと考えて、すべて悲観的にしか捉えられず、今日はずっと食べている様です。勉強しなくてはならないのに、皆今ごろ必死でやっているのに、自分だけ出来ない、と繰り返し訴えます。徒らに焦っているばかりで、電話でどう話してよいのか、私の言うことに、聞く耳を持ちません。自分にだけ悪いことが起こるといいます。こんな時、どうしたらいいのでしょう。離れていると心配だけが先に立ちます。言葉の無力をつくづく感じます。「親に出来ることはない」のでしょうか。美子さんの先回りばかりしていた、という言葉が身に染みます。見守るということがどう言うことなのか、また分からなくなりそうです。
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Re(1):浄化槽のこと
 美子  - 04/1/14(水) 16:42 -

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   すみません。書こうとしたところで誤って送信を押してしまいました。

蜜柑さんお久しぶりです。
家も一時期浄化槽の臭いがきつかったです。業者の方が3ヶ月に一回の割で点検にきていましたが、異常はなかったようです。
娘はまた一人暮らしの生活へと戻っていきました。といっても3月までは休学の身
むこうでバイトをするっといっていました。勿論自宅にいた時もバイトはしていたんですが、家族と住む窮屈さが嫌になったようです。目の前に娘がいるからつい言わなくてもいいようなことを言ったり、心配しすぎたりして、それが負担に思ったんだろうと思います。しばらく距離を置くのもいいんでしょうね。

蜜柑のお嬢さんも病院に行き始めたり、学内の相談室に行かれたりとのこと。
家の娘も私に過食症だと言う前に学内の心理相談室に行ってみたといっていましたが、2回行ってそれきり。どうも合わなかったようです。こういう問題はカウンセラーとの相性みたいものがあってうまくいかないみたいですね。それから地元の心療内科に通院していました。1年半くらいかな?その先生のことは気に入っていたんですが、最近は行っていません。先生に言われたことで引っかかることがあるんだろうと思います。私としては通院してほしいんですが、娘のほうから言い出さない限り強要はしないつもりです。自分で行動するまで待ってみようと思います。
去年はいろいろなことにおいて私が娘の先回り、先回りしていたと思います。でも
今年は私も変わっていった方がいいと思うようになりました。

きっとこのトンネルは抜け出せると思います。
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自助グループについて
 あや  - 04/1/13(火) 19:17 -

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   お嬢さんは以前、自助グループに行かれたことがあるのでしょうか?もし参加したことがなくて「傷の舐め合いになる」とお考えならばそれは偏見です。でも参加してみてそう感じたならば、そこの会をもう卒業する段階に入ってきているのだと思います。
他の方から、PATIOと自助グループの違いを教えてほしいという質問も頂いておりますのでこの場を借りてちょっと説明させてください。

自助グループは「言うだけ」「聞くだけ」が原則です。つまり自分が感じたことは何を話してもいいし、何を話してもそれを黙ってみんなに聞いてもらえる場所です。同様にみんなが話していることも黙って聞かなければなりません。
この会は、「共感」を強く求めている段階の人たちにはとても向いています。私も過食がどうしても止められず心身共に疲れ果てていた時に、勇気を出してある自助グループに行ってみました。最初は「私と同じ思いをしている人たちが他にもこんなにいたんだ!」「ここなら私の気持ちを分かってもらえる!」と感動しました。そこに行けば、家族や友達には絶対に分かってもらえない焦りや不安を和らげることができました。でもいつしかその会に行くことに迷いを感じるようになりました。当時の私は他人の影響を良くも悪くも受けやすく、状態の悪い人の話を重く受け止めてしまうようになったからです。と同時に「治った人はもうここには来てくれないのかなぁ?良くなっていった人たちの話が聞きたいなぁ」と思うようになりました。

そこで摂食障害を克服した後、あの頃の自分が求めていた会=PATIOを作りました。
この会には毎回摂食障害を克服した人が必ず参加してくれるので(克服者の皆さん、いつも本当にありがとう!!)「共感」+「参考」になる意見を得ることができます。PATIOに「言うだけ、聞くだけ」というルールはなく、みんなのいろんな悩みをみんなで一緒に考えるディスカッション形式をとっています。

最近のPATIOでは、摂食障害を経験したことのない女性(私が是非参加して頂きたいと思った方にお願いしています)もお誘いし、「共感」+「参考」+「客観的」な意見を得ることが可能となりました。前回のPATIOでは、オールアバウトジャパンの大美賀さんが、ご自身のいろんな悩みを打ち明け、みんなを大いに驚かせたり笑わせたりしてくださいました。また大美賀さんは「テレビなどで無意識に持っていた摂食障害への偏見が一気に崩れた」とおっしゃっていました。
この言葉はとても嬉しかったです。

最近はPATIOのように、従来の自助グループとは趣旨や形式の異なる会が増えてきているようです。でも選択肢が増えた分、どんなサポートが今の自分に合っているのか分からなくて迷ってしまう人も多いと思います。今の自分に合わない会に出てしまうと「私より状態のひどい人たちばかりだった。私は甘えているだけなの??」とか「私はみんなのようにはなれない。駄目人間だ」などと感じて凹んでしまうことがあるでしょう。
ただ、どの会も大体は医師かカウンセラーがファシリテーター*をしているので、会に参加する前に、どんな会なのか、どんな人が参加するのかなど、主催者にいろいろと相談・質問してみると良いと思います。

*ファシリテーター(促進者)参加者の心の動きや状況を見ながら、実際にプログラムを進行して行く人のこと。ファシリテーターの媒介によって、参加者の本来的な学びが促進され、体験したことを次のステップへと、結びつけることが容易になります。介在の仕方次第で、興味の持ち方も変わってきますので、ファシリテーターは常にその場の雰囲気に応じて司会をこなしていく必要があります。
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浄化槽のこと
 蜜柑  - 04/1/11(日) 12:58 -

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   久しぶりにお邪魔します。
過去の一覧を読んでいたら、浄化槽の対策が出ていました。娘が11月に帰省して約2ヶ月弱の間に、浄化槽の臭いがかなりきつくなりました。処理能力を超えているのだろうなと思いつつそのままにしています。今のうちに業者と相談した方が良いでしょうか。娘は下期試験を絶対受けると、今月7日に上京しました。アパートは多分下水が通っているのだろうと思うのですが、どうなっているか心配です。どなたか情報をください。
 帰省している時に、県内では摂食障害に実績のあると紹介され、日赤の小児科を受診、その日からカウンセラーによる面接が始まりました。カウンセラーと相談の上、試験を受けると上京したのです。大学にはやっとの思いで行ったようです。その時学内の学生相談室に行きました。そこで、自己逃避だとあからさまに言われいたくプライドを傷つけられた様です。「全然分かってくれない、必死の思いで来た私をあなた(カウンセラー)は傷つけた、カウンセラー失格ではないか、摂食障害の何を知っているのか、もう学校へ来れないかもしれない・・・」怒りに任せいろいろ言ったようです。泣きながら電話してきました。一人になって気兼ねがなくなって過食嘔吐は毎日の日課になっています。誰もが同じように理解してくれるわけではない事を知る、一つの場面であったと思います。それだけカウンセラーに文句言えるとはたいしたものと感心してしまうのですが、楽観的過ぎますか?どうなのでしょう。東京であやさのカウンセリングやNABAなどへの参加はどうかと提案もしましたが、また一から自分の状態を説明するのはしんどい、自助グループは傷のなめ合いになるのでは、などといいます。まだ時期ではないということなのでしょうか。長くなって済みません。
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子供に接するために
 美子  - 04/1/9(金) 16:23 -

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   読みました。あや日記帳の「子供に接するために必要なこと」を。
なんか私が思っていることを文章にしてくださったような気がします。

あやさんは「子供に対する愛情も心配も行き過ぎれば依存症です。」とおっしゃっていました。まさに今の私の状態のようです。
以前からこういう傾向はありましたが、摂食障害になってからはなおさらつよまったんだろうと思います。私としては娘の行動等を見張っているつもりはないけど、
娘にとってはそれが過度の負担になっているんでしょうね。

いい風に考えると、これはひょっとしたら娘は親離れのチャンスを窺っているのかもしれないな〜と思い始めました。とすると、親も子離れをしていくいいチャンスだと思います。娘の行動には娘自身で責任をもたせること。親が先回りしないこと。でも、困ったことがあったら、いつでも言ってもいいよ。というような考えを持ち続けられたらいい〜な。これが暖かく見守ることなのかな?

思い返せば、私も若いとき心配症の母は嫌だな。もっと自由にさせてくれればなと思ったものでした。(今から考えると充分自由だったかな?)
だから娘も監視されているような感覚に陥っているんだと思います。

もうちょっと距離をおいた生活をしていくと、いいんでしょうね。
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Re(1):妹がかわいそうで・・・・
 キー  - 04/1/7(水) 9:41 -

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   ▼kekoさん:
>妹の子(姪っ子)が拒食を経て過食でその対応・言い方のことでお聞きしたくメールしました。もうどうにも心の余裕がない状態で(父親。姉弟)の理解が得られないらしく泣いて電話が来ます。姪っ子もなにかと私にメールで両親が嫌いと・・・・・家に自分の居場所がないと・・・・1月2.3.日と一緒で自分中心のせかいでその通り動かないと約束したのに・・・・と他人がいると平気ないい子を演じてるのがわかります。家に帰ったら妹にものを投げる泣くらしいです。気持ちの余裕がないいもうとの言うこともきついのもわかりました。もちろん話を聞くだけしかできないでしょうけど何かできることは・・・・

姪っ子さんは、周りに自分のことを分かってくれる人がいなくてすごく辛いんだと思います。私もそうでした。だから辛くて暴れまくっていました。でもそうやって
みんなに迷惑をかけるのも辛かったです。
でも本などを読んで分かろうと努力して分かるものでもないと思います。
私の母はあやさんの日記を読んでなんとなく摂食障害になる子の寂しさを分かってくれました。家族のPATIOにも参加してくれました。いろんなお母さんとお話ができて気持ちが少し楽になれたと言っていました。私も嬉しかったです。出もこの前過食がひどくて終わった後また暴れたしまいました。でもそんな時母はいつも「なんでいつもそうなのよ?」って泣いたり怒鳴ったりするんですが、そのときは「キーも辛いんだね」って言ってくれました。母がそうやって私の気持ちに共感してくれたのは生まれて初めな気がしました。すごくホッとしました。そしたら気持ちが落ち着きました。
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妹がかわいそうで・・・・
 keko E-MAIL  - 04/1/4(日) 21:24 -

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   妹の子(姪っ子)が拒食を経て過食でその対応・言い方のことでお聞きしたくメールしました。もうどうにも心の余裕がない状態で(父親。姉弟)の理解が得られないらしく泣いて電話が来ます。姪っ子もなにかと私にメールで両親が嫌いと・・・・・家に自分の居場所がないと・・・・1月2.3.日と一緒で自分中心のせかいでその通り動かないと約束したのに・・・・と他人がいると平気ないい子を演じてるのがわかります。家に帰ったら妹にものを投げる泣くらしいです。気持ちの余裕がないいもうとの言うこともきついのもわかりました。もちろん話を聞くだけしかできないでしょうけど何かできることは・・・・
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明けましておめでとうございます
 あや  - 04/1/2(金) 23:55 -

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   明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

摂食障害に悩んでいた頃の私は、年末年始は決まって過食。気持ちもかなり不安定で泣いたりわめいたり・・・。お正月早々、母に泣かれたことも何度もあります。
でもこんな親不孝の私でも摂食障害を克服することができました。絶対に治らないんだ!と絶望していた私でもです。
だからみなさんのお嬢さんも必ず克服できると私は信じています。
摂食障害を克服するためには、そしてそのためにはどんなサポートが必要なのかを今年も、皆さんと一緒に考えていきたいと思っております。

*2月18日(水)に今年最初の家族のPATIOを開きます。詳しいことはトップの「あや相談室からのお知らせ」をご覧ください。
みなさんにお会いできるのを楽しみにしております。
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お世話になりました
 プーさんの母より  - 03/12/31(水) 8:03 -

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   大変お世話になりました
このホームページに出会ったのはもう1年前のことです
ただ投稿する勇気と悩みを共有する勇気を持つには1年かかりました
皆さんのメッセージを読ませていただきながら随分勇気をいただきました
本当にありがとうございました
またあやさん・このホームページの作者でいらっしゃるあやさんのご主人本当にありがとうございます
いつも勇気と智慧を感謝しています
来年がそれぞれのご家族にとって良いお年になりますよう祈ってやみません
去年は我が家はまるで戦場のような大晦日でした
今年は内海の静かな波の音に心を乗せて戯れているような大晦日です
新しい年が娘にとって良い年で有るよう祈っています
そのためにも自らを成長させて生きたいと思います
皆様のご健康とご多幸を祈ってます
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