あや相談室 家族の掲示板
家族の掲示板は2004年3月10日を持ちましてクローズさせて頂きましたが、書き込んでいただいた内容は、皆さんの参考になるものと思い、閲覧できるようにしました。
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浄化槽のこと 蜜柑 04/1/11(日) 12:58

   そうなんだ! 蜜柑 04/1/15(木) 21:24
   ファインディング ニモ・・ きなこママ 04/1/15(木) 22:38
   Re(1):ファインディング ニモ・・ 蜜柑 04/1/15(木) 23:59
   主人のこと 美子 04/1/17(土) 21:31
    Re(1):主人のこと あやっこの母 04/1/20(火) 19:32
   Re(1):ファインディング ニモ・・ あや 04/1/16(金) 0:12

そうなんだ!
 蜜柑  - 04/1/15(木) 21:24 -

引用なし
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    人の心って、なんて柔らかく出来ているんだろう・・・あやさんのメールを見て思いました。ありがとうございます。このメール娘に送ろうと思います。私昨日の娘との会話を思い出して、娘の気持ちにそのまま反応して、同じように沈んでいたなと思いました。落ち込みを2人で倍増させたような・・心のゆとりが大事、ユーモアが大事、と思います。今日、こちらで娘がお世話になっているカウンセラーのところに駆け込みました。このまま一人にしておいてよいのか、体や心がどうかなってしまわないか、不安で仕方なかったのです。そこで、「思いっきり娘さんに心を寄せて心配しましょう、でも心の奥で娘さんを信じてあげてください。娘は今、懸命にうまく適応できない事柄と格闘しているのだから・・見守って、そして丸ごと受け止める基地になってあげましょう」といわれました。先ほど、娘にそのことを話すと、(カウンセラーの先生があなたの力信じているといっていたよ)「えー、それは困る、もっと心配して、心配して」といいます。思わず笑ってしまいました。「わかった、思いきり心配しているから、思う存分心配させて頂戴」といいました。「うん、わかった、ありがとう」といってきれました。
 今日職場で所属する労組のニュースに掲載する今年の抱負に「家族再建の年、心身の健康回復の年」と書きました。娘のことで、兄弟達の思わぬ力、優しさ、そして我々夫婦の未熟さを思い知らされています。娘の発しているメッセージをしっかりと受け止める年にしたいと思います。

ファインディング ニモ・・
 きなこママ  - 04/1/15(木) 22:38 -

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   蜜柑さん、初めまして。過食嘔吐克服中の娘をもつものです。

先日、娘と『ファインディング ニモ』という映画を観ました。ダイバーにさらわれて行方不明になった息子(魚)が見つからず途方に暮れている時、父親の魚が(この父親は息子に少し障害があるのでとても心配性なのです)

「何事も起こらないようにあんなに気を付けていたのに・・・」とつぶやきます。

それを聞いた旅の相棒になった魚がびっくりして言います。「あなた、おかしいわよ!な〜んにも起こらなかったらつまんないじゃない!!」(こちらの魚はとっても楽天的なんです)

父親の魚がつぶやいたセリフが、娘が摂食障害だとわかった時の私自身の気持ちにぴったりで思わず涙が出てしまいました。そしていつも蜜柑さんのように先回りをしようとしていた事にも気づきました。

何事も起こらなければそれに越したことはないのかもしれませんが、そのお陰で得るものも必ずありますよね。今は親子でそんな風にも思えるようになりました。

蜜柑さんの娘さんが自分自身に素晴らしいところがもっともっと沢山ある事に気づいてくれる事を祈っています。

Re(1):ファインディング ニモ・・
 蜜柑  - 04/1/15(木) 23:59 -

引用なし
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   きなこママさん 
こちらこそ初めまして、メールありがとうございます。
「ニモ」の映画娘と見たいねと話していました。残念ながら、その機会を作れず、上京していきましたが。
 娘のおかげで、わかったことはまだまだ沢山あります。例えば、このあやさんの相談室に出会えたこと。絶望の中で、藁もすがる思いでメールした途端に、身も知らぬ方々から本当に励まされる言葉をいただいて、共感を寄せていただくことのありがたさを痛感しています。今まで自分の使っていた共感という言葉を、自分はどれだけの気持ちをこめて使っていたかと思うのです。また、職場で、安心して話の出来ること、同僚たちの心配り、上司の配慮に本当に安心して、娘との事を考えることが出来ています。ただ、夫とは、うまくコミュニケーションが取れません。どうしても互いを責め合ってしまいます。そんなことしている場合ではないとは思うのですが、どうしても、意地を張り合い、傷つけあってしまいます。私は夫に自分と同じだけの共感を求めます。夫なりの考え方で娘に対処し様としているのでしょうが、なかなかそれを認めることが出来ません。未熟です。しかし、今はそれを修正するだけの余裕が私にないのです。つまり潜在していた事柄が、娘の病気をきっかけに、はっきりと姿が見えてきたということなのでしょうか。

Re(1):ファインディング ニモ・・
 あや  - 04/1/16(金) 0:12 -

引用なし
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   私も主人と子供と一緒に『ファインディング ニモ』観てきました(^-^)。
私は最初から、昔の自分と今の自分を重ねて泣いちゃいました(苦笑)。
大人も子供も楽しめる映画ってあまりありませんよね。この映画は本当に
良い映画だと思いました。子供は子供の目線で充分楽しめると思いますが
大人の場合は、問題意識をもって観れば観るほど見えてくるものが一杯あるように思いました。忘れっぽいけどいつでも前向きなドリーは本当にステキでした♪
4歳の息子は「さかなはともだち、エサじゃない」というセリフがお気に入り(笑)。どこに行ってもいきなりこのセリフを真顔で言うので、映画を観ていない人たちに「え?なに、それ?」って聞かれる度に、この映画を薦めていま〜す。

主人のこと
 美子  - 04/1/17(土) 21:31 -

引用なし
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   蜜柑さんが書かれていた下記の部分私にも非常に当てはまります。

>ただ、夫とは、うまくコミュニケーションが取れません。どうしても互いを責め合ってしまいます。そんなことしている場合ではないとは思うのですが、どうしても、意地を張り合い、傷つけあってしまいます。私は夫に自分と同じだけの共感を求めます。夫なりの考え方で娘に対処し様としているのでしょうが、なかなかそれを認めることが出来ません。未熟です。しかし、今はそれを修正するだけの余裕が私にないのです。つまり潜在していた事柄が、娘の病気をきっかけに、はっきりと姿が見えてきたということなのでしょうか。<

娘が摂食障害だと言ってからは私は私なりに本を読んだり、ネットで色々調べたりしました。でも主人はそれは甘えているだけだとか、わがままなだけだとしか思っていないようなんです。1+1=2という考えをする人で、1+1=2.5or3などという考え方をあまりしない人なので、娘の摂食障害もどうしたら治るのかいつになったら治るのかというように結論を早く求めたがります。私はその度に長い目で暖かく見ていかないと・・・・と言っています。
勿論主人にとっても娘は大切な子。
それはわかるのですが、娘に対する接し方をもう少し変えてほしいなと思っています。短気を起こさずやさしい言い方で話してほしいなどと願っています。
ひょとしたらこれは私自身が主人に求めていることかもしれません。
今は娘のことについての相談は専ら友達にしています。

Re(1):主人のこと
 あやっこの母  - 04/1/20(火) 19:32 -

引用なし
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   ▼美子さん:
>蜜柑さんが書かれていた下記の部分私にも非常に当てはまります。
>
>>ただ、夫とは、うまくコミュニケーションが取れません。どうしても互いを責め合ってしまいます。そんなことしている場合ではないとは思うのですが、どうしても、意地を張り合い、傷つけあってしまいます。私は夫に自分と同じだけの共感を求めます。夫なりの考え方で娘に対処し様としているのでしょうが、なかなかそれを認めることが出来ません。未熟です。しかし、今はそれを修正するだけの余裕が私にないのです。つまり潜在していた事柄が、娘の病気をきっかけに、はっきりと姿が見えてきたということなのでしょうか。<
>
>娘が摂食障害だと言ってからは私は私なりに本を読んだり、ネットで色々調べたりしました。でも主人はそれは甘えているだけだとか、わがままなだけだとしか思っていないようなんです。1+1=2という考えをする人で、1+1=2.5or3などという考え方をあまりしない人なので、娘の摂食障害もどうしたら治るのかいつになったら治るのかというように結論を早く求めたがります。私はその度に長い目で暖かく見ていかないと・・・・と言っています。
>勿論主人にとっても娘は大切な子。
>それはわかるのですが、娘に対する接し方をもう少し変えてほしいなと思っています。短気を起こさずやさしい言い方で話してほしいなどと願っています。
>ひょとしたらこれは私自身が主人に求めていることかもしれません。
>今は娘のことについての相談は専ら友達にしています。

蜜柑さん、美子さんへ

 久しぶりの書き込みです。お二人の話を読んで、どうしてこんなに同じなんだろうと変に感心してしまいました。お二人と同じように、私もこの病気のことを必死で本で勉強し講演会に行き、同じ悩みを持つお母さん方と話したりこの2年間自分でもよくやったというくらい色々やってみました。夫にもそれを求めてきたのですが、無理?無駄?なのかなといのが私の今の思いです。講演会にも私が機嫌が悪くなるからしぶしぶ一緒にいくというありさま。
 私は一つの決心をしました。夫には何も求めない。夫が自分から娘のことを本当に理解したいと思わなければ意味がないといくことにやっと気づきました。哀しいけど。この2年間娘と夫の間でまるで通訳でした。もう止めます。娘も自分で向き合わないとトンネルは抜けられないと思っています。見守るって難しいですよね。つい弱音や愚痴をはきそうになったりしながら、ついよけいな口出しをしそうになったり、私もまだまだ未熟です。
 でも娘の生きる力を信じて待っていようと思います。私に何ができるのか日々考えながら・・・・・。
                        
      悩みはおなじですよ。

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