摂食障害専門カウンセリングルーム あや相談室

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7月のひとこと

●パラダイムシフト
摂食障害になりたくてなった人はひとりもいないと思います。うつ病だってなろうとしてなった人はいないと思います。治したいと思っているのになかなか治らない方ばかりだと思います。
これはどういうことかというと、皆さんが意図せずに「摂食障害になるべく言動・思考・生活を、或いは摂食障害が治らないための言動・思考・生活を続けている」ということなのです。

自分のどんな言動・思考・生活が、摂食障害を治す邪魔をしているのかは、自分自身ではなかなか分かりません。最初に書いたように、それらは皆さんが摂食障害になろうとして意図して行ってきたことではないからです。だから気づけないのです。
でも、他人からしてみれば、「そんな言動・思考・生活をしていたら摂食障害になってもおかしくないよ」と思われることをしていたりするのです。

ちなみに、渦中にいたころと何ら変わらない日常(言動・思考)を続けている克復者はいません。(詳しく言えば、変わらない部分と変えるべき部分があります)

摂食障害を克復するには、まずは「摂食が障害にならない言動・思考・生活を知ること」が大切です。そのために「摂食障害克復者がどんな言動・思考・生活をしているか」はとても参考になると思います。

摂食障害専門カウンセラー歴20年の私の強みは、「摂食障害者」と「摂食障害克復者」と「摂食障害になったことのない人」の様々な違いを知っていることです。

これらの違いを知ることは、渦中にいる皆さんにとっては目から鱗的なことであり、『パラダイムシフト(今までの思考や概念・規範・価値観が枠組みごと移り変わること)』がやってみたくなるはずです。パラダイムシフトによって、速やかに摂食障害を克復していくことが期待できます。

摂食障害に悩む方の中には「自制心を失う」ことを恐れる方がいます。自分を律することで今までなんとか生き長らえてきたという思いがあるからです。カウンセリングに行って、今までの自分を変えさせられるのがイヤだ、怖いという方たちがそうです。
私に皆さんを「変えさせる」気持ちや力はありません。でも、皆さんの「変わりたい」と思う気持ちや力は全力でサポートしたいです♡

人は心から納得していないと行動できません。
心から何とかしたいと思った時、今までの「なんでよ?」「どうしてよ?」という堂々巡りが「どうしたらいいのだろう」に変わります。そのとき、皆さんが受けてみたいな♪と思ったサポーターの元に相談に行くのが一番だと思います^^

*パラダイムシフトについて、7月1日付の私のブログでも触れています。よろしければそちらも参考になさってください。

私もご縁あって皆さまと出逢えることをとても嬉しく思っております。
カウンセリングでは何でも気軽にご相談・ご質問ください。
今月も皆さまといろんなお話ができることを愉しみにしております。

令和元年7月1日
摂食障害カウンセリング あや相談室主宰
摂食障害カウンセラー 長谷川あや

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