摂食障害専門カウンセリングルーム あや相談室

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5月のひとこと

安全地帯
逆境を乗り越えられる力がある人は、その人個人の力だけじゃなくて、その人を支える人たちの力が加わっていることが多いようです。

問題解決が苦手な人ほど、自分だけでなんとかしようとします。自分の弱みを人に見せるのが苦手だからです。他人からはよく頼られるのに、自分は他人に頼れないって人も多いですね。
今まで誰にも頼らずに(頼れずに)生きてきたからか、或いは頼ったのに裏切られた経験があるからか、そもそも頼る術を知らないのか。
こういう人たちは、無意識のうちに「甘えない生き方を強いられて生きてきた」のだと思います。

ストレスを乗り越えるためには、自分にとっての「安全地帯」を持つことが大事です。
「安全地帯」とは、災害時の避難所みたいに、何かあったときに頼れる人や場所のことです。こういう場所を持っているかどうかで、適応力が全然違ってきます。
適応力とは、人の力をどれだけ味方にできるか、どれだけ助けてもらえるかです。
適応力の高い人は、職場でも家庭でも、友達や知人にも、助けになってくれる人がいます。何かあれば、すぐに誰かに相談できるため、ストレスをひとりで抱え込まずに済みます。

ストレスをひとりで抱え込むと、負の感情が心の中に蔓延して滞り、気持ちがなかなか晴れません。すると、お酒やお菓子、ゲームやギャンブルなどでストレスを発散するようになります。これらがあなたの「安心地帯」になってしまうのです。

ご家庭が「安全地帯」のはずの男性が依存症に陥ることもあります。
奥様に悩みを打ち明けると、奥様も心配や不安になってしまい、かえって男性の負担が重くなってしまうからです。
このように、愛する人ならば何でも話せるとは限りません。愛する人、大切な人だからこそ話せないこともあるのです。

となると、1番良いのは利害関係のないカウンセラーに話を聞いてもらうことだと思います☆彡カウンセリング料金が必要になりますが、合理的に安全地帯を手に入れることができます。

カウンセラーに感情を吐き出すことで → 気持ちを心から離し → それを客観的に見直し → 今の自分に何ができるかを考えます。それを実践し、新たに感情が溜まってきたらまた吐き出す。この繰り返しで対処能力も高めていけます。

強い人には必ずメンタルサポーターがついています。逆に言えば、だから強くいられるのだと思います。
皆さまにも「何かあったらカウンセリングで話せばいいや~♪」と思って頂けると嬉しいです❤
今月も皆さまといろいろお話ができるのを愉しみにしています。

令和元年5月1日
摂食障害カウンセリング あや相談室主宰
摂食障害カウンセラー 長谷川あや

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