| 
	
	 |  | 福井の講演会を聴きにきてくださった方々から書き込みやメールを多数 頂いております。ありがとうございました。
 講演会では、終了時間が過ぎてももっと皆さんとお話したい!という気持ちで
 いっぱいでした。今回は分刻みのスケジュールでしたので急いで帰りましたが
 また伺える機会があれば、次はもっとゆっくりと福井を堪能したいと思います。
 
 >私にとって これは簡単なことではないです。
 >でも 必ず【感情を伝える】自分なりの
 >方法を見つけていきたいと思います。
 
 私もそうでした。感情的になるのは得意なんですけどね(^-^;)
 でも意識すればできます。最初は意識しすぎて肩に力が入ってしまい
 そのとき感じたことをうまく相手に伝えることができません。
 でもやっていくうちにだんだんとコツがわかってきます(笑)。
 だんだんと自分の気持ちに素直になれます。
 切れる(感情的になる)ことが減ってきます。心に余裕が出てきます。
 自然に相手の気持ちを受け止められるようになります。
 したいことが自然にできるようになってきます。
 
 私の母も私同様に感情的にものを言う人でした。そんな彼女でも感情を伝える
 ことはありました。でもそれは決まって辛いことや悲しいことばかり。
 母にとっては何気ない愚痴だったかもしれません。でも感受性の高い私は
 それをすごく深刻に受け止めました。
 辛そうで悲しそうな母を見るたびに「私が守ってあげる!」「なんとか
 しなくちゃ!」と思いました。でも何をどうしても母から感謝されている気が
 しない。当たり前ですよね。母は私に何かしてもらおうなんて思っていない
 のですから。
 でも私的には、母を元気づけようとしているのに、笑わせようとしているのに
 なんで分かってくれないの??って感じでした。だからいつも不安でした。
 自分のことを考えたり、自分の感情を伝える暇なんてありませんでした。
 
 辛いことも悲しいことも我慢しなくていいと思います。でも母の嬉しい顔、
 楽しそうな顔、嬉しい言葉、楽しい言葉も聞いてみたかったです。
 皆さんも大いにその感情を伝えてあげてほしいと思います。
 そしてどうしても感情を抑えられない時はその場を急いで去る勇気を。
 場所を変えることで、時間を置くことで冷静さを取り戻せます。
 私はこれを意識し始めてから、子供との関係がとても良くなりました。
 
 悩んだところから、変えたいと思ったところから、意識すれば、勇気を
 出せば必ず変えていけます。そのために悩むんだと思います=悩んでいる
 限りは変えていけるということです。
 「やってみようかな!」と思ったことはあまり深刻にやろうとせず、
 ゲーム感覚で挑戦してみてください。そして「あやさんはこう言っていた
 けど、私はこうした方がいいと思うわ!」と思ったらもちろんそうして
 いってください。
 私の話はきっかけにしていただくだけで結構です。その後はみなさんが
 感じたことを優先してどんどん変えていってください。
 
 横から旦那に「長くて読む気になれねー」と言われました(苦笑)。
 いつも長くてすみません。最後まで読んでくださりありがとうございました。
 
 |  |