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摂食障害と関連づけて考えてしまうのは仕方がないこと
なのかもしれませんが、年頃の女の子とお父さんの関係ってどこも
そんな良い関係じゃないかもしれません。
私と父も喧嘩ばかりでしたが、普通の女の子だった従姉妹もそう
だったし。
女性ならば誰でも多少は自分の外見や体型を気にしますよね?
でも女性ほどそれらにこだわらない男性、特にお父さん世代の
方には「無意識に自己評価の全てを外見や体重、体型に求めてしまう
お嬢さんの言動」に理解を示すのはとても難しいことだと思います。
私の父も最初から最後まで、もちろん今でも「摂食障害って
何だろう??」って感じです(^-^;)。
私は母にものすごく依存していました。大好きなのに大嫌いでした。
そんな私に縛られていた母が駄目にならずにいられたのは、
父が彼女を支えていたからだと思います。(それほどすごいサポートを
していたようには思えないけど・・・)
そして私は母を独占したいが為に=そんな父を毛嫌いしていた気がします。
忘れられない出来事があります・・・私のせいで母が
鬱状態になってしまった時、父は私に「ママとあやとどっちが
大切かって言われたらパパはママを取るよ。ごめんな。でもママは
パパの大切な人なんだよ」と言いました。何故父がそんなことを
言ったのか、その前後の会話を憶えていないの分からないのですが
私はふつうに「そりゃ、そうだよなー。夫婦だもんなー」って思いました。
あの頃の両親がどういう会話をしていたのかは分かりませんが
少なくともあの言葉から想像できるのは、父が母ととても
大事にしていたことです。
ご主人が、JUNさんの良き理解者であればそれでいいんじゃ
ないかと思いました。そうなることで家族全体が変わってくることも
あるんじゃないかなと。別にそれがお父さんじゃなければ
いけないという話ではありません。でも良くも悪くも
誰かが、何かが変われば、他の人たちも変わるのは確かです。
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