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ワタナベ旦那さん、こんばんは。
いやはや、帰りに少しお話させて頂きましたが、なんだか私も「おー我が心の
同士よっ!」(byジャイアン)てな感じに思えましたです。
うちの場合、結婚した時にはもう女房はほぼ克服した状態だったので、ワタナ
ベ旦那さんのご苦労には全く及びませんが、その苦労の縮小版みたいのを味わい
ました。それでも今は家族4人とっても幸せです。んなこと言ってはなんですが
周囲のふつーの家族より、夫婦、親子の関係がとってもシステマチック(?)で
良いように思えます。
何か家族の中に問題のタネが出てきたときに、「サポートする」という心構え
というか何というか、そういったものが出てきます。「サポートする」というこ
との意味は、なかなか言い表せないのですが、余計に手出しをせず、本人の問題
解決の過程を見守るとでも言えばいいのでしょうか・・、まぁそんな感じで悩み
葛藤しながらも、無事日々を過ごせています。
我が家のそういった個々をサポートするシステムというのは、やはり女房が摂
食障害という問題に立ち向かった成果から生まれた物だと思いますので、得難い
ものを得たと思っています。こりゃ、フツーに生きてなかなか手に入れられませ
んぜ!な〜んて思ってしまいます。いや、まじめに。
ワタナベ旦那さんが、PATIOの最後の方で「摂食障害であったから逆に得
るものがあった」みたいに言われたと記憶していますが、私もそれには激しく同
意です。本人にも、パートナーにも、子供達にも、得るものはでかいと思います。
摂食障害で悩む本人も、その家族も、いつかそういうことを感じられるように
なるのではないかと、そう思います。それが真の「克服」であるように思えてな
りません。
私はほとんどPATIO等には参加しないのですが、ワタナベ旦那さんとはい
ずれどこぞでお会いできるような予感がしています(笑)。その際にはまたよろ
しく御願いします。
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